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格闘技新時代の幕開け!バンタム級トーナメント決勝ラウンドを見逃すな!

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 「堀口ヤベー!」「バンタム級トーナメント最高!」そんなツイートを見かけて検索、RIZINに辿り着いてくださった方々、「そういえば今年も大晦日に格闘技あるんだよね」と思い出していただいた方々、そんな皆様に本日12月31日に開催される大晦日の格闘技イベント「RIZIN Fighting World GP 2017 Final」の見どころを紹介したいと思います!

そもそもRIZINって?

格闘技新時代の幕開け!バンタム級トーナメント決勝ラウンドを見逃すな!
 日本はかつて、格闘大国でした。特に総合格闘技と呼ばれるジャンルにおいては、世界中でも最高レベルの盛り上がりを見せていました。総合格闘技とは、パンチやキックといった立ち技に加えて、投げ技や関節技、寝技といった様々な要素を盛り込んだ、シンプルに言うと「何でもあり」な競技です。日本のファンの総合格闘技熱はすさまじく、世界中からボクシング・空手・レスリング・柔道…様々なジャンルのトップクラスの選手たちが集まり、熱戦を繰り広げていました。
 日本の格闘技熱が落ち着いてから数年。2015年の大晦日にRIZINは旗揚げされました。かつて恒例だった大晦日の格闘技が帰ってきた!ということで日本の格闘技は熱を取り戻しました。それから2016年、そして今年と恒例行事は定着し、これから益々盛り上がっていくことでしょう。
 この格闘技の最大のお祭りは、一年の総決算となるイベントですが、同時に最高のお祭りでもあります。これから初めて観るという人にとっても、最高のエンターテイメントとなることでしょう!
 これまでRIZINでは2015年に100kg級、2016年に無差別級と重量級のパワーあふれる選手たちのトーナメントをお届けしてきました。これらに続く2017年は、バンタム級トーナメントの決勝ラウンドが行われます。
 バンタム級は体重61kg以下制限、中量級の階級になります。中量級ということでイメージできる通り、選手たちの動きは非常にスピーディー!目にもとまらぬ攻防が見どころです。そして、体重が軽い=パワーがないということでは決してありません。筋骨隆々、階級を超えた怪物のようなパワーを売りにしている選手もいます。即ち、試合は最高に刺激的!観ているだけで体温が上がるような、スリル満点の試合に目が釘付けになること必至です。

バンタム級トーナメント上位4名紹介

格闘技新時代の幕開け!バンタム級トーナメント決勝ラウンドを見逃すな!
 このバンタム級における最強の男を決めるためのトーナメントが2017年のRIZINの目玉の1つです。バンタム級トーナメントは夏と秋に分けて1回戦を開催し、そこで勝ち上がった6名と、ワイルドカード(主催者推薦枠)から参加した2名で、先日29日に2回戦が開催されました。その激闘を勝ち上がったのは4名。彼らはこの31日に準決勝と決勝を戦い、それによりバンタム級初代王者が決定します。それでは、準決勝の対戦カードを確認しながら各選手を紹介していきましょう。

強豪を乗り越えし日本人同士の激突!大塚 隆史vs石渡 伸太郎

格闘技新時代の幕開け!バンタム級トーナメント決勝ラウンドを見逃すな!
格闘技新時代の幕開け!バンタム級トーナメント決勝ラウンドを見逃すな!
格闘技新時代の幕開け!バンタム級トーナメント決勝ラウンドを見逃すな!
両名とも2回戦では優勝候補との呼び声も高い強豪に勝利して、準決勝に駒を進めています。多くの予想を覆す日本人対決が実現するのです!
 
 大塚 隆史は1回戦アンソニー・バーチャック戦を3ラウンド判定勝利。2回戦では総合格闘技無敗の強豪カリッド・タハ相手に3ラウンド目まで攻められ続けながら、一瞬の隙をついてフロントネックロック(首の絞め技)で逆転勝利!長いラウンドを耐え抜いて勝つ、粘り強さをこのトーナメントで発揮してきました。
 
 対する石渡 伸太郎は、1回戦アクメド・ムサカエフに3ラウンド判定勝利。2回戦ではリーチの長いケビン・ペッシ相手に苦しい戦いとなるかと思われながらも、まさかの1ラウンドKO勝利!この日のために調整してきた結果を最高の形で発揮し、試合後には優勝宣言のマイクアピールで会場を大いに沸かせました。
 
 この両名が、準決勝で激突!どちらが決勝へと勝ち上がるのか、予測不能の試合を絶対に見逃さないでください!

両名とも2回戦では優勝候補との呼び声も高い強豪に勝利して、準決勝に駒を進めています。多くの予想を覆す日本人対決が実現するのです!
大塚 隆史は1回戦アンソニー・バーチャック戦を3ラウンド判定勝利。2回戦では総合格闘技無敗の強豪カリッド・タハ相手に3ラウンド目まで攻められ続けながら、一瞬の隙をついてフロントネックロック(首の絞め技)で逆転勝利!長いラウンドを耐え抜いて勝つ、粘り強さをこのトーナメントで発揮してきました。
対する石渡 伸太郎は、1回戦アクメド・ムサカエフに3ラウンド判定勝利。2回戦ではリーチの長いケビン・ペッシ相手に苦しい戦いとなるかと思われながらも、まさかの1ラウンドKO勝利!この日のために調整してきた結果を最高の形で発揮し、試合後には優勝宣言のマイクアピールで会場を大いに沸かせました。
この両名が、準決勝で激突!どちらが決勝へと勝ち上がるのか、予測不能の試合を絶対に見逃さないでください!

秒殺KO劇必至!主役はどっちだ!?マネル・ケイプvs堀口 恭司

格闘技新時代の幕開け!バンタム級トーナメント決勝ラウンドを見逃すな!
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格闘技新時代の幕開け!バンタム級トーナメント決勝ラウンドを見逃すな!

続いて「これは俺のトーナメントだ!」「いやいや、俺のでしょ」というやりとりもあった2名についてご紹介します。
マネル・ケイプは日本から遠く離れたアンゴラ共和国からやってきたファイターです。1回戦ではかつて格闘技ブームを巻き起こした山本“KID”徳郁の甥である山本アーセンと激突。1ラウンド1分11秒、左ハイキックで一撃KO勝ちを収めると、勢いのままに2回戦でもバンタム級屈指の実力者イアン・マッコールを1ラウンド1分46秒、ヒザ蹴りによる流血でレフェリーストップによる勝利を飾る暴れっぷり!このトーナメントにおいて、現在最も合計の試合時間が短い秒殺ファイターとなっています。踊りながらの入場、試合前後における対戦相手への挑発などなど、話題性も豊富です。
対するのは、このバンタム級トーナメントが行われたのはこの男あってこそ、と言われる“史上最強のMade in JAPAN”こと堀口 恭司です。海外で活躍し、世界トップクラスのファイターとして注目されていましたが、今年3月にRIZINに電撃参戦し、その圧倒的な強さを見せつけると、トーナメント1回戦では日本の中量級のレジェンド・所 英男を1ラウンド1分49秒、前蹴りから右フック→ダウンしたところにパンチの連打で秒殺勝利!続く2回戦も、10連勝無敗と勢いのあるガブリエル・オリベイラを全く寄せ付けず、実力の差を見せつけながら圧巻の1R4分30秒レフェリーストップによるTKO勝利を収めています。自分がバンタム級を、日本の格闘技を盛り上げるという強い使命感と、日本の格闘技史上最強ではないかと囁かれる驚異的な実力を併せ持った、バンタム級の台風の目と呼べる存在です。
お互いが主役であると譲らない両者の意地がぶつかり合い、KO決着必至のこちらの試合、瞬きせずに見届けてください!

格闘技新時代の幕開け!バンタム級トーナメント決勝ラウンドを見逃すな!
これら準決勝の勝者2名が、2017年を締めくくる決勝戦で戦うことになります。これを見ずして年を越すのは勿体ない!日本の格闘技が新たなステップに到達する、新時代の幕開けを是非ご覧ください!!
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